一人ひとりに寄り添う、当院ならではの健診・人間ドックの特徴をご紹介します。
フェニックス メディカル クリニックでは、患者さん一人ひとりの生涯に寄り添うという気持ちを大事にした健診をしています。
1994年の開院以来「患者さんの幸せ」を何より優先した医療を実践し、質の高い医療を提供することを目指し続けています。

生涯を見守る「パーソナルドクター」
私たちは病気そのものではなく、患者さん本人に興味を持ち、その方が何を望んでいるのかを見極めて治療にあたることをモットーとしています。検査を受けて終わりではなく、その後の治療を自院で行うことで、人生という長い道のりを共に歩む「パーソナルドクター」として、患者さんの健康を守り続けます。
線で繋ぐ「自己完結型」の医療体制
当院の最も大きな特徴は、「健診」と「外来診療」という二つの機能が密接に連携している点です。一般的な健診機関では、健診後の精密検査や治療は別の医療機関を受診する必要がある場合が多いですが、当院では健診からその後のフォローアップまでを、点ではなく線で繋ぎ、一貫して提供できる体制を整えています。
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01
情報の一元化と質の向上
健診データと外来診療の記録が院内で統合されているため、医師は受診者の健康状態をより包括的に把握し、それぞれの状況に合わせた適切な医療を提供することができます。これにより、診断の正確性や治療の質の向上が期待できます。
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02
全員常勤の医師体制による継続的なサポート
健診後の再検査や治療が必要となった場合でも、患者さんの状態を継続的に把握している医師が責任を持ってサポートいたします。これにより、担当医師が変わることなく、一貫した質の高い医療を安心して受けていただけます。
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03
手術が必要な場合でも安心の連携医療機関
院内で完結できない手術が必要な場合は、東京大学医学部附属病院、慶應義塾大学医学部附属病院、日本赤十字医療センターなど、信頼できる連携病院をご紹介いたします。患者さんの状態、ご要望、性格を考慮した上で、最適な専門医をご紹介するのが、当院の大きな強みです。術後も戻って通院でき、患者さんを最後までフォローする体制を整えています。
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04
専門医による幅広い外来診療
内科、外科、眼科、呼吸器科、循環器科、乳腺外科、消化器科、糖尿病、産婦人科、整形外科、アレルギー科、放射線診断科など、幅広い診療科に対応し、各科のスペシャリストである40名近くの常勤医師が在籍しています。これにより、異常が見つかったとしても同じ担当医が継続して診察を行うことが可能です。
十数名の医師・検査技師によるチェック体制

結果表は終了した日から3~4週間程度で郵送いたします。
当院では自動判定は行っておらず、十数名の医師・検査技師によるチェック体制で、小さな違和感をも見逃さないようじっくり判定していいます。
緊急を要する結果に関しては、当院から連絡いたしますのでご安心ください。
症例実績
私たちは、「命より大切なものはない」という強い情熱を持って、病気の早期発見と治 療に尽力し、
患者さんとそのご家族の人生までをも守ることを使命としています。
当院の各症例実績数(2015〜2024年)
がん症例総数
1,699 例
婦人科子宮がん検診異常症例総数
3,903 例
頭部MRI症例総数
30,885 例
腹部MRI(MRCP)症例総数
4,081 例
※2019年〜2024年
2024年1月~12月


婦人科系

呼吸器系

婦人科系
消化器系

内分泌系

血液系

泌尿器系

その他
子宮頸部細胞診異常となった方の年齢分布

治療が必要になったがん症例 58例(前がん症例含む)

脳梗塞
172件

脳動脈瘤
62件

萎縮
75件


黄色枠:膵臓
ピンクの矢印:膵のう胞
膵臓
-
膵のう胞性病変 576 例
-
膵管異常所見 138 例
-
膵炎 7 例
-
膵腫瘍 3 例
-
その他 3 例
肝臓
-
肝のう胞 760 例
-
脂肪肝 284 例
-
肝血管腫 146 例
-
肝腫瘍 1 例
-
その他 6 例
腎臓
-
腎のう胞 741 例
-
腎腫瘍 5 例
-
その他 19 例
胆のう
-
胆のう腺筋腫症 161 例
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胆石 101 例
-
胆のうポリープ 68 例
-
胆管異常所見 19 例
-
胆管過誤腫 10 例
-
胆のう・胆管腫瘍 3 例
-
その他 14 例
副腎
-
副腎腫瘍 42 例
-
その他 5 例
脾臓
-
脾腫瘍 2 例
-
その他 44 例
その他
-
後腹膜腫瘤 3 例
-
その他 4 例
2023年1月~12月


婦人科系

呼吸器系

婦人科系
消化器系

内分泌系

血液系

泌尿器系

その他
子宮頸部細胞診異常となった方の年齢分布

治療が必要になったがん症例 57例(前がん症例含む)

脳梗塞
218件

脳動脈瘤
77件

萎縮
100件


黄色枠:膵臓
ピンクの矢印:膵のう胞
膵臓
-
膵のう胞性病変 463 例
-
膵管異常所見 176 例
-
膵炎 10 例
-
膵腫瘍 4 例
-
その他 5 例
肝臓
-
肝のう胞 639 例
-
脂肪肝 207 例
-
肝血管腫 83 例
-
その他 6 例
腎臓
-
腎のう胞 595 例
-
腎腫瘍 4 例
-
その他 27 例
胆のう
-
胆のう腺筋腫症 131 例
-
胆石 108 例
-
胆のうポリープ 61 例
-
胆管異常所見 24 例
-
胆管過誤腫 6 例
-
その他 29 例
副腎
-
副腎腫瘍 24 例
-
その他 7 例
脾臓
-
脾腫瘍 17 例
-
その他 14 例
その他
-
その他 4 例
2022年1月~12月


婦人科系

呼吸器系

婦人科系
消化器系

内分泌系

血液系

泌尿器系

その他
子宮頸部細胞診で異常となった方の年齢分布

治療が必要になったがん症例 50例 (前がん症例含む)

脳梗塞
211件

脳動脈瘤
78件

萎縮
83件


黄色枠:膵臓
ピンクの矢印:膵のう胞
膵臓
-
膵のう胞性病変 341 例
-
膵管異常所見 157 例
-
その他 15 例
肝臓
-
肝のう胞 396 例
-
脂肪肝 152 例
-
肝血管腫 42 例
-
その他 9 例
胆のう
-
胆のう腺筋腫症 80 例
-
胆石 52 例
-
胆のうポリープ 46 例
-
胆管異常所見 41 例
-
胆管過誤腫 6 例
-
その他 11 例
腎臓
-
腎のう胞 366 例
-
その他 13 例
その他
-
その他 40 例
2021年1月~12月


婦人科系

呼吸器系

婦人科系
消化器系

内分泌系

血液系

泌尿器系

その他
子宮頸部細胞診異常となった方の年齢分布

治療が必要になったがん症例 66例(前がん症例含む)

脳梗塞
151件

脳動脈瘤
43件

萎縮
64件


黄色枠:膵臓
ピンクの矢印:膵のう胞
膵臓
-
膵のう胞性病変 287 例
-
膵管異常所見 109 例
-
その他 7 例
肝臓
-
肝のう胞 279 例
-
脂肪肝 106 例
-
肝血管腫 47 例
-
その他 9 例
腎臓
-
腎のう胞 265 例
-
その他 16 例
胆のう
-
胆のうポリープ 26 例
-
胆のう腺筋腫症 51 例
-
胆石 26 例
-
胆管異常所見 46 例
-
胆管過誤腫 11 例
-
その他 7 例
その他
-
その他 38 例
2020年1月~12月


婦人科系

呼吸器系

婦人科系
消化器系

内分泌系

血液系

泌尿器系

その他
子宮頸部細胞診異常となった方の年齢分布

治療が必要になったがん症例 48例(前がん症例含む)

脳梗塞
153件

脳動脈瘤
56件

萎縮
75件


黄色枠:膵臓
ピンクの矢印:膵のう胞
膵臓
-
膵のう胞性病変 228 例
-
膵管異常所見 47 例
-
その他 9 例
肝臓
-
肝のう胞 267 例
-
脂肪肝 67 例
-
肝血管腫 27 例
-
その他 3 例
腎臓
-
腎のう胞 226 例
-
その他 7 例
胆のう
-
胆のうポリープ 22 例
-
胆のう腺筋腫症 48 例
-
胆石 35 例
-
胆管異常所見 38 例
-
胆管過誤腫 6 例
-
その他 6 例
その他
-
その他 18 例
2019年1月~12月


婦人科系

呼吸器系

婦人科系
消化器系

内分泌系

血液系

泌尿器系

その他
子宮頸部細胞診異常となった方の年齢分布

治療が必要になったがん症例 52例(前がん症例含む)

脳梗塞
144件

脳動脈瘤
58件

萎縮
93件


黄色枠:膵臓
ピンクの矢印:膵のう胞
膵臓
-
膵のう胞性病変 119 例
-
膵管異常所見 9 例
-
その他 7 例
肝臓
-
肝のう胞 117 例
-
脂肪肝 19 例
-
肝血管腫 22 例
腎臓
-
腎のう胞 73 例
-
その他 8 例
胆のう
-
胆のうポリープ 16 例
-
胆のう腺筋腫症 28 例
-
胆石 14 例
-
胆管異常所見 12 例
-
胆管過誤腫 4 例
-
その他 1 例
その他
-
その他 7 例

専門医による質の高い画像診断
経験豊富な放射線診断専門医が在籍し画像読影を行います。読影結果に基づき、患者さんの病態や状況を正確に判断し、他科と迅速に連携することで、今後の治療方針決定に必要な情報を提供します。
先進の検査設備で、精度の高い診断を実現
当院では、被爆の心配がなく精密な組織検査が可能なMRIである、最新の1.5T(テスラ) MRI装置Vantage Elan Zen Edition(キャノンメディカルシステムズ社製)を2台導入し、検査の質と量を大きく担保しています。


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1.検査時間の大幅短縮
今まで30分程度かかっていた撮影も半分の15分程で行うことが可能。
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2.より高度な検査が可能に
細かい血管構造や精密な組織の様子まで観察可能。
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3.より静かで快適な検査環境
MRIは磁場の強さが大きいほど、検査中の音も大きくなりますが、このモデルでは従来の99%の静音化に成功し、耳栓などを使用せずに検査可能。

特定の臓器に特化したMRI検査専用ドックメニューも取り揃えています。
詳しくは下記ページをご確認ください。

先進的な専門外来
女性の健康を守るHPV外来から、男性の新たな活力をサポートする男性更年期外来、AGA外来、男性不妊外来といった先進的な専門外来も展開し、常に時代の一歩先を行く医療で、あなたの健康を支えます。
心安らぐ上質な環境
ブルーを基調とした落ち着いた待合室、開放感のある受付カウンター、そして天井にタヒチの景色が広がるMRI検査室など、患者さんがリラックスして受診できるよう、空間デザインにも配慮しています。
当院に飾ってある絵のほとんどが、 友人と芸術を愛する院長の作品です

コミュニケーションを大切にした人間ドック
当院ではゆったりと人間ドックを受けていただけるよう、お一人おひとりとのコミュニケーションを大切にしています。
人間ドック一日の流れ
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01
来院・受付
予約時間にご来院ください。4階の健康診断専用受付にて問診票や検査キットをお預かりさせていただきます。
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02
更衣
更衣室にて当院オリジナルの健診着に着替えていただきます
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03
検査
各検査を行います。コーディネーターがご案内いたします。
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04
検査終了
検査が終了となります。当院のダイニングルームにてお食事(※)をお召し上がりください。
(※)コースやご契約内容によってご準備がない場合がございます。
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05
検査説明
検査結果をもとに医師が検査結果について個別に面談を行います
※コースやご案内内容によります。