クリニックのご案内
院長のご紹介
ごあいさつ
平成6年1月、医療への情熱を抱き、神宮の杜の地に開業して以来、風雪二十年、全スタッフとともに、医療者としての知能と技術の全てを投入して、患者さんの本当の味方となるような医療の展開を目指して参りました。
患者さんに寄り添い病気と闘い、苦しみを和らげることはもちろん、数え切れない疾患の予防と治療を行い、毎年150名近い悪性腫瘍を発見し、ほぼ救命することが出来ました。

創立時に「私たちは日本で一番、患者さんに優しいクリニックを目指します」というフェニックスの誓いを立てました。この信念は、生命の尊重と患者さんへのいたわりを基本としています。今後も未来に通じる医療を視野にいれた重装備をまとい、患者さんのために闘える軍団を育て続けたいと思います。
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情熱的な医療ははたして皆様の心に届いたのでしょうか。
患者さんからの「ありがとう」のひと言が私たちにとって全てのエネルギー源であり、癒しそのものでもあります。
これからも「患者さんが何を求めているのか」を確かめながら、複数診療科目で最大限の効果を発揮できるようなチーム医療を確立し、変革と挑戦を繰り返しながら、高度先端医療を提供していくことを今後の目標としています。

これからのフェニックスはどうなるのかと職員たちに聞かれました。
「希望と挑戦の志で一杯さ」と答えました。
未来を想像しながら、患者さんひとりひとりのかけがえのない健康をこれからも守り続け、フェニックスでなければ駄目だという医療施設を目指し続けたいと思います。

今後とも、出会える全ての患者さんの幸せな人生の応援団になりたいと思っております。
御指導の程、宜しくお願い申しあげます。

医療法人社団鳳凰会
フェニックス メディカル クリニック
院長 賀来 宗明

プロフィール
1978年 米国・ハーバード大学留学
1979年 英国・オックスフォード大学留学
1983年 東邦大学医学部卒業
1984年 東京大学医学部附属病院産婦人科医局入局
1990年 東京大学 文部教官/日本産婦人科学会 認定医
1991年 東京都教職員互助会三楽病院 医長
1992年 東京大学医学博士学位取得/遠東癌センター副院長/実践大学生活応用科学系 助教授
1993年 台北医学大学産婦人科 助教授
1994年 フェニックス健診センター 院長/郭クリニック 院長
1999年 日本病院会人間ドック認定指定医/フェニックス メディカル クリニック 院長
2000年 帝京大学医学部 非常勤講師
2005年 実践大学民生学院 教授
2018年 東京大学医学部 非常勤講師

■現職

医療法人社団鳳凰会フェニックス メディカル クリニック理事長・院長/東京大学医学博士/東京大学医学部産婦人科医師/遠東癌センター副院長/帝京大学医学部非常勤講師/台北医学大学産婦人科助教授/実践大学民生学院教授

院長のつぶやき

<フェニックスニュース No.42 2021.12より>

苦難の中、日本は今世紀で一番難しいミッションをやり通し、オリンピックを成功裡に終わることが出来ました。世界中に沢山の感動を提供し、子孫の代まで語り継がれる快挙だと思います。


一方、コロナによって大勢の国民が感染し、亡くなりました。致死率が高い原因は症状の急激な進行と医療崩壊だと思われます。現状では感染しても治療がすぐに受けられず、重症化し医療崩壊につながります。全国の自宅療養者数は9月現在12万人もいます。


今後ワクチン接種の普及や治療薬の供給が可能になった際に「感染症法」に基づく対応として、今の指定感染症2類から早急に5類へ引き下げるべきだと思います。結果として多くの診療所がコロナ診療に参入し、早期診断・即治療が可能になります。内服治療薬と抗体カクテル療法も期待できます。


コロナはいつまでも我々を苦しめ続ける訳ではなく、戦いの先は見えています。コロナ後の世界を見据え、逆境を追い風にし、大変革期を迎え、アイディアに基づいたクリエイティブな医療そして経済に移行しましょう。


魂を焦がし、死力を尽くそう。

コロナへの無念を晴らそう。

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