私たちは日本で一番、患者さんに
優しいクリニックを目指します。
情熱的な医療ははたして皆様の心に届いたのでしょうか。
患者さんからの「ありがとう」のひと言が私たちにとって全てのエネルギー源であり、癒しそのものでもあります。
これからも「患者さんが何を求めているのか」を確かめながら、複数診療科目で最大限の効果を発揮できるようなチーム医療を確立し、変革と挑戦を繰り返しながら、高度先端医療を提供していくことを今後の目標としています。
これからのフェニックスはどうなるのかと職員たちに聞かれました。
「希望と挑戦の志で一杯さ」と答えました。
未来を想像しながら、患者さんひとりひとりのかけがえのない健康をこれからも守り続け、フェニックスでなければ駄目だという医療施設を目指し続けたいと思います。
今後とも、出会える全ての患者さんの幸せな人生の応援団になりたいと思っております。
御指導の程、宜しくお願い申しあげます。
医療法人社団鳳凰会
フェニックス メディカル クリニック
院長 賀来 宗明
1978年 | 米国・ハーバード大学留学 |
---|---|
1979年 | 英国・オックスフォード大学留学 |
1983年 | 東邦大学医学部卒業 |
1984年 | 東京大学医学部附属病院産婦人科医局入局 |
1990年 | 東京大学 文部教官/日本産婦人科学会 認定医 |
1991年 | 東京都教職員互助会三楽病院 医長 |
1992年 | 東京大学医学博士学位取得/遠東癌センター副院長/実践大学生活応用科学系 助教授 |
1993年 | 台北医学大学産婦人科 助教授 |
1994年 | フェニックス健診センター 院長/郭クリニック 院長 |
1999年 | 日本病院会人間ドック認定指定医/フェニックス メディカル クリニック 院長 |
2000年 | 帝京大学医学部 非常勤講師 |
2005年 | 実践大学民生学院 教授 |
2018年 | 東京大学医学部 非常勤講師 |
■現職
医療法人社団鳳凰会フェニックス メディカル クリニック理事長・院長/東京大学医学博士/東京大学医学部産婦人科医師/遠東癌センター副院長/帝京大学医学部非常勤講師/台北医学大学産婦人科助教授/実践大学民生学院教授
<フェニックスニュース No.42 2021.12より>
苦難の中、日本は今世紀で一番難しいミッションをやり通し、オリンピックを成功裡に終わることが出来ました。世界中に沢山の感動を提供し、子孫の代まで語り継がれる快挙だと思います。
一方、コロナによって大勢の国民が感染し、亡くなりました。致死率が高い原因は症状の急激な進行と医療崩壊だと思われます。現状では感染しても治療がすぐに受けられず、重症化し医療崩壊につながります。全国の自宅療養者数は9月現在12万人もいます。
今後ワクチン接種の普及や治療薬の供給が可能になった際に「感染症法」に基づく対応として、今の指定感染症2類から早急に5類へ引き下げるべきだと思います。結果として多くの診療所がコロナ診療に参入し、早期診断・即治療が可能になります。内服治療薬と抗体カクテル療法も期待できます。
コロナはいつまでも我々を苦しめ続ける訳ではなく、戦いの先は見えています。コロナ後の世界を見据え、逆境を追い風にし、大変革期を迎え、アイディアに基づいたクリエイティブな医療そして経済に移行しましょう。
魂を焦がし、死力を尽くそう。
コロナへの無念を晴らそう。